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24件の議事録が該当しました。

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2000-08-08 第149回国会 参議院 予算委員会 第2号

そうやってグローバルなマーケットの中でほかの国に対しても負けないようなマネーセンターバンクスであり、またそれぞれの特色を持った銀行機能を発揮しようとして今懸命に動いているところであります。私どもも、それをそばで見ながらできるだけのお手伝いをしていきたいというふうに思っております。  

速水優

2000-04-26 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号

当時、アメリカ銀行は、理由はいろいろあったと思いますけれども、いわゆるセービングス・アンド・ローンの話もありましたし、主としてラテンアメリカ等々に対する大銀行マネーセンターバンクス不動産投資というようなこともあったと思いますが、非常な不調でありました。バンク・オブ・アメリカが本店を売るというような話を私どもは間違いではないかというような気持ちで聞きました。  

宮澤喜一

2000-04-26 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号

そのときはしかし、マネーセンターバンクスがつぶれるというようなことを考えなかったものですから、せいぜい信用組合ぐらいのことを考えていましたが、預金保護をもうしかし全面的に広げざるを得なかった。そういうことで、二〇〇一年というのは確かにシンボルとしてございました。ございましたから、本当はこれは守れれば守りたかった。  

宮澤喜一

2000-04-26 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号

国務大臣宮澤喜一君) 確かに、いわゆるマネーセンターバンクス銀行中心にこのまま変更しないでくれということははっきりしておりました。それから地方銀行でも、これは必ずしも明確でありませんで、第二地銀でしたか専務理事か何なりの方は、向こうが二年延ばすのなら延ばしてほしいと言われた人があります。

宮澤喜一

2000-04-04 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

それで、今の時点に立ちまして、このような制度的な改革が行われ、いわゆるバブルの後始末もかなり進んでまいったと思いますけれども、しかしまだまだ、今日の我が国のいわゆる大銀行マネーセンターバンクスがまだちゃんと税金すら十分払うような体制になっておりません。これは過去の不良債権があるから、欠損があるからでございますけれども、今そんなところにいる。  

宮澤喜一

1999-08-04 第145回国会 参議院 予算委員会 第20号

平成十年に金融安定二法というものができておりますし、それより前に預金者保護という制度はできておりましたけれども、それはマネーセンターバンクスについて起こる出来事だとは到底考えられなかったわけでございますので、結局、本当のところは、事態が起こりまして、悪くなりましてから、昨年の国会の御議論の中から今の制度をつくっていただいた、こういうふうに思っております。  

宮澤喜一

1999-08-03 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第20号

いずれにしても、やはりリストラクチャリング再生のための努力というものはマネーセンターバンクスばかりでなく地方金融機関もやってもらわなければならないところでございますから、それゆえペイオフというものが、今後とも現状が続くということになりましたら、やはりそういう努力はどうしてもなまるというふうに考えるべきであろうと思います。  

宮澤喜一

1999-03-19 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

宮澤国務大臣 昨年の夏に金融監督庁が発足しまして、その後にいわゆるマネーセンターバンクス検査が行われることになりました。また、金融再生委員会も発足し、その間、国会では二つの法律をつくっていただいた。今になって考えますと、初めて我が国銀行が本当に第三者的な厳しさと第三者的な正確さで検査を受けた、そうして分類にしても引き当てにしてもきちんとした基準を与えられた、これは初めてのことであります。  

宮澤喜一

1999-03-09 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号

これによって本当にマネーセンターバンクスは一応それからすべて検査を受けました。のみならず、分類ばかりでなく引き当てについてもかなりはっきりした基準を与えられる、そういうことが背景になりまして今回公的資金導入ということになったわけでございますから、再生委員会は今度は導入を申請してくる銀行についてかなり具体的な資料を持っておったわけでございます。

宮澤喜一

1999-02-17 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そして、金融監督庁あるいは再生委員会がどういう御注意をなすっていらっしゃるのか、具体的には伺っておりませんけれども、当然そういうやりとりの中で、いわゆるリストラクチャリングの話としてそういう話は出ているのだろうと想像いたしますし、また金融界自身も、殊に、おっしゃいましたように、今の計数は多分全国金融機関かあるいは第二地銀ぐらいまで入っている数字ですから、マネーセンターバンクスはあの中でかなり高いんではないかと

宮澤喜一

1999-01-25 第145回国会 衆議院 予算委員会 第2号

マネーセンターバンクスについては全部おやりになってその内容もわかりましたし、また、各行がいわゆる分類引き当てをどういうふうにするかということについても、金融監督庁としてはかなり具体的に知識を得て指導をできるお立場になった、そのことは一つの非常な進歩でございます。そこで、柳沢大臣あるいは再生委員会が今各行とそういう見地から、改善するにはどうしたらいいかという話をいろいろしておられるわけですね。  

宮澤喜一

1998-10-15 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号

国務大臣宮澤喜一君) まず、中央のいわゆるマネーセンターバンクスでございますけれども、現在非常な緊張かつ不安な状態にあると申し上げていいと思います。それは、一つは大きな不良債権を持ちましてその処理に寧日ないありさまですけれども、同時に貸し渋りということの指摘も受けて、その間の矛盾に非常に苦しんでいるということがございます。  

宮澤喜一

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

土地、不動産等々、それはある程度やっておられますけれども、かなり慎重に行動をしておられるように思えますが、中央マネーセンターバンクスの方がその点では、いろいろノンバンクを設けたりいたしまして、いろんな形で不良資産になるような投資をいたしておりますから、その上に国際的な関連がございますので、確かに今度の場合の大きな問題はむしろそういう中央の十九行を初め大きなところであるということであろうと思います。

宮澤喜一

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

国務大臣宮澤喜一君) かつて日本のいわゆるマネーセンターバンクスは、世界の金融界の一番から十番までほとんど独占した時代がございました。そのときは、アメリカの例えばナショナルシティ銀行が一株八ドルまで落ちぶれた時代でございます。その形勢はまことに逆転をいたしましたが、その中で今、日本大手金融機関としてはやはり二つのことを考えておるだろうと思います。  

宮澤喜一

1998-09-17 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号

宮澤国務大臣 それはもうしばしば申し上げたことでございますけれども、まず、今、日本マネーセンターバンクスが外国で外貨を借りられる、その場合にいわゆるジャパン・プレミアムというものを取られております。それもしかし、だれもがプレミアムを払えば借りられるということですらない。

宮澤喜一

1998-09-14 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第15号

システミックリスクと申しますためには地方の小さい銀行にはそう問題はないかもしれませんけれども、しかし、地方において中心になる銀行に事がありましたときには、その地方全体の経済に影響がある、このときに受け皿銀行に注入をするというようなことは、これは十分あることでございますので、必ずしも大であるから、マネーセンターバンクスにだけ限ったわけではないというふうに、これは私の理解でございますが、そう思っております

宮澤喜一

1998-09-11 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第14号

宮澤国務大臣 今チャートをいただいて拝見しておりまして、おっしゃったような傾向が見えますが、これは、私、決して間違っているとかいうことを申し上げているのではありませんが、全国マネーセンターバンクス傾向はどうなのか、傾向としてはきっと同じなんであろう、ただ、それが長銀の場合により顕著だということかなと思って今拝見しておりました。  

宮澤喜一

1998-09-02 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号

ただ、従来いろいろ見てきてどういう感想を持っておるかというお尋ねであれば、いわゆる国際化の名のもとに、地方銀行も含めまして随分八%の銀行になられましたけれども、やはりそれはそれなりに反省期というものに入っていて、マネーセンターバンクスのほかに地方銀行も随分というような状況は、銀行自身においていろいろ考えておられるように見えますし、また、そういう時期になっておるのではないか、私はこの問題についていわゆる

宮澤喜一

1998-08-27 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号

やはり大手銀行という場合、マネーセンターバンクスなどという言葉が使われておりますけれども内外市場に非常に大きな取引関係を持っておりますから、これが破綻するという場合には、やはりかなり大きな信用不安の連鎖が起こっていく。ドミノ現象とかあるいは将棋倒しになっていくとかいうような信用不安の連鎖、これと同時に、国際金融市場に混乱を生じていく。  

速水優

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